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うな重の食べ方(1)
名古屋の税理士の大矢芳敬です。
先週上田比呂志さんの著書をご紹介しましたが、
たまたま明日は土用の丑の日なので、
もう一つその本の中に書かれていた、
うなぎにまつわるエピソードをご紹介します。
上田さんが、あるベテラン料理編集者と
うなぎを食べに行ったときの出来事です。
対面に座るその編集者は不思議なところから
うな重を食べ始めたそうです。
うな重を食べるとき、右利きの人なら一般的には、
お重の「左手前の角」あたりから崩して食べ始めます。
しかし、その人は「左奥の角」から崩して食べていたのです。
最初は、おや?と思っただけでしたが、
しばらく食べ続けていくうち、
彼のうな重がきれいな形をとどめたままであることに
気付いたそうです。
上田さんから見ると、
編集者のお重の手前がブラインドになっていたのです。
ふたりのやりとりが続いた後、
その編集者は先輩から教わった話をしてくれました。
つづきは、また明日。それでは、ごきげんよう。

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