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うな重の食べ方(2)
名古屋の税理士の大矢芳敬です。
あるベテラン料理編集者が先輩から教わったこととは、
次のようなものでした。
「うな重は、自分から見てお重の遠い側から食べなさい。
そうすれば崩した部分が相手に見えない。
奥側を食べ終わったら、
今度は手前に残っているうなぎとごはんを奥側に寄せて食べなさい。
そうすれば、終始、相手に崩れた部分をお見せしないで済む」
思わず、なるほど、と唸りました。
マナーだとか、正しい食べ方だとか、
そういうものではなく、
崩したところを見せないほうがきれいだから、
という相手への気づかいなのです。
私は、そんな繊細な心を持ち合わせていないので、
とても勉強になりました。
相手や場所によっては、かえって堅苦しく感じさせ、
場が白けてしまうことがあるかも知れません。
でも、知っていて損はないように思いました。
大切な方とご一緒したときなど、役に立つかも知れません。

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