-----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*
開業支援サービス始めました!
新規開業をお考えの方は
こちらをご覧ください。
-----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*
三菱東京UFJ行員を提訴
名古屋の税理士の大矢芳敬です。
東京都の79歳になる女性が、
三菱東京UFJ銀行の行員から十分な説明もないまま
スポーツ賭博への投資を勧誘され損失を被ったとして、
3億8千万円の損害賠償を求め、
27日東京地裁に提訴したそうです。
女性は、夫の遺産を同行に預けていたところ、
担当だった行員に勧められた投資で8千万円を失い、
更にこの行員ら3人から「損失を取り戻しましょう」と
大阪市の投資会社「スピーシー」への投資を持ちかけられ
3億8千万円を失ったようです。
三菱東京UFJ銀行は、ちょっとまとまった預金があると、
すぐ「投資しましょう。」と言ってくるような印象があります。
言うほうも言うほうですが、
それに乗って、投資するほうもするほうです。
79歳のお年寄りは、原則、
投資するより預金で持っていたほうが良いと思います。
もし、どうしても投資をしたいのであれば、
自分の分かるもの(自分で判断できるもの)に
投資すべきだと思います。
おそらく、最初に8千万円を失った投資も、
行員に勧められるがままに、
自分ではよく分からないものを買ったのではないかと思われます。
更にもっと訳の分からない「スピーシー」という
英国のブックメーカーを利用した特殊な投資に手を出して、
傷口を広げる結果になったのでは目も当てられません。
せめて、トヨタ自動車の株や三菱UFJフィナンシャル・グループの株など、
自分の知っている会社の株でも買っておけば良かったのにと思います。

励みになりますので、クリックお願いします!

